本の帯づくり(3年国語) (12月17日)
- 公開日
- 2019/12/17
- 更新日
- 2019/12/17
お知らせ
読書月間に合わせて、3年生では「本の帯」づくりに取り組んでいます。
「本の帯」は読書に親しむための新たな表現の場として、各学校でも取り組まれてきており、コンクールなども開かれています。
はじめに自分が紹介したい本を選び、「いつ、どこで、だれが、どうなった」といった本を紹介するうえで押さえておかなければならないことを書き出し、面白いところや紹介したいところを短くまとめていきます。本を手に取った人が、
「おっ、この本面白そうだな!」
という気持ちになるよう、イラストやレイアウトも考えながらつくっていきます。
この活動では、まず自分自身が紹介する本をしっかりと読みこんで、面白さや興味深かったところなどが分かっていないと、他の人には紹介できないことから、読書意欲を高め、しっかりと本の内容を理解することにつながる学習になっています。
子どもたちは集中して、本のあらすじを書き出し、どのように書いていけば他の人に分かりやすく伝わるか、試行錯誤しながらも意欲的に活動に取り組むことができていました。