西淡路小学校・学校日記

植物と養分(6年理科) (8月4日)

公開日
2020/08/04
更新日
2020/08/04

お知らせ

5年生のときに、種子の中のでんぷんを使った後の成長には、日光が必要なことを学習しました。
と、いうことは、植物の葉に日光が当たると、でんぷんができるのだろうか?
今日はそんな疑問を解決するために6年生が実験を行っていました。

昨日、班で選んだホウセンカやアジサイ、インゲンマメの葉をアルミニウムはくで包み準備をしていました。
今日はいよいよ、ろ紙に挟んだ葉をたたき、ヨウ素液につけてでんぷんがあるか調べる実験です。

子どもたちの予想通り、日光に当たった葉にはでんぷんがつくられており、青紫色に反応しました。
日光を当てなかった葉には、でんぷんは無い結果になったのですが…
「先生!私たちの班の日光を当てなかった葉にもでんぷんできてる!」
「そっちの班のアルミニウムはくはがれてて、日光あたってたで!」
「だからでんぷんできたんか!!!植物すごいな!」
そんな漫才のような掛け合いをしながらも、学びを深めていく6年生でした。