1学期 終業式1(〜2)
- 公開日
- 2016/07/20
- 更新日
- 2016/07/20
お知らせ
1学期 終業式
校長講話
これから、42日間の長い夏休みが、始まります。よりよい過ごし方をしてほしいと思います。
まずは、命を守る。安全な暮らしを心掛けましょう。交通事故、水の事故に気を付け、家族や周りの人に心配や迷惑をかけないで、安心させることを忘れてはいけません。
次に、皆さんは、家族の一員です。進んでいろいろなことに取り組みましょう。家にはたくさんの用事があります。掃除、洗濯、食事の用意、片づけなどがあります。よいと思ったことを行動に移し、それを振り返って、次の行動へつなげていきましょう。あいさつ、ごみを拾う、汚れたところを拭く。元の場所に戻すなど簡単なことでいいのです。
そして、夏休みならではの思い出を作りましょう。そのためには、目標を決めて、やり続けることです。体力づくり、自由研究、応募作品の制作など、なんでもいいのです。行動することが大事です。そのなかで、難しかった。失敗した。困った。上手くいった。でき上がったと様々なことを感じることが大事です。
このような話をする訳は、夏休みの過ごし方で、自慢できること、できたことなどの話が、たくさんできるようになってほしいのです。
「夏休みの生活表」が配られました。毎日、欠かさないように、ニコちゃんマークを塗りながら自分の1日の行動を振り返りましょう。そして、9月1日には、全員が、元気な姿と笑顔で、ここでまた、会いましょう。
このあと、日頃の集団登校について、地域の「見守り隊」の方々へのあいさつと感謝の気持ちを大切にすること、そして、登校班のリーダーとしてがんばってくれた班長・副班長にもお礼の気持ちを終業式の全体の場で伝え合いました。そして、夏休み中の生活について全校に配付された「夏休みのくらし」に書かれたことを家の人と話し合って、しっかり守り、よい夏休みを安心、安全にすごすようにしょうとお話を聞きました。