初夏を味わう<その7> (6.29 さくらんぼ)
- 公開日
- 2017/06/29
- 更新日
- 2017/06/29
給食・食育
さくらんぼは、給食でこの時期に1回だけ使用する初夏の果物です。
さくらんぼは、バラ科の落葉高木であるサクラの実の総称で、そのうち特にミザクラ類の果実のことを指します。
日本では、缶詰用として果肉の固い品種の「ナポレオン」が多く栽培されてきましたが、昭和50年代以降、生食用に適した品種である「佐藤錦」が多く栽培されるようになりました。国内では、山形県での収穫量が最も多く、全体の76%を占めています。
今日の給食では、1人3こずつ、新森小路小学校では2200こ以上の山形県産「佐藤錦」を使いました。
子どもたちは「家ではあまり食べない」と言いながら、うれしそうに食べていました。
来週から7月に入ります。給食の食材もとうがん、にがうり、すいかなど夏の味覚が加わっていきます。「初夏を味わう」シリーズは今回で終了します。