学校日記

水一滴の重み 〜児童会のユニセフ募金〜

公開日
2019/01/21
更新日
2019/01/21

できごと

今日は児童会メンバーが
「ユニセフ」についてのクイズをしながら
みんなにユニセフについて調べたことを教えてくれました。


まず、児童朝会で校長先生から「水 一滴の重み」についてのお話です。

水道の蛇口をひねったら日本では当たり前に出る水。
でも世界の中にはきれいな水を手に入れられない国がたくさんあります。
なんと日本の全人口の6倍以上もの地域で
きれいな水が手に入らないのだそうです。

そんな地域の子どもたちにとって、水道をひねったら水が出るって
まさに夢のようなお話なのです。

世界のいろいろな国には、日本に当たり前にあるものがなくて
5歳まで生き延びられない子どもがたくさんいるという事実。

そんな子どもたちのために
私たちにできることは何かを考え
児童会の人たちがユニセフのことを調べてみんなに教えてくれました。

戦後の日本の子どもたちもまた、ユニセフにお世話になったことがあったそうです。


今みんなの周りにあるたくさんの当たり前は
実はとってもありがたいことなのだと気づき、感謝して、
私たちにできることは何があるかを
考える機会になればいいですね。