学校日記

パッカー車体験−4年

公開日
2016/04/26
更新日
2016/04/26

ひがなか日記

4年生では町の人たちの生活を支える仕事や施設の学習をします。今日は城北環境事業センターの協力を得て、パッカー車体験とごみ収集の仕事について学習しました。
1時間目はパッカー車体験です。ゴミを入れる作業が非常に危険なため、パッカー車には緊急停止用のスイッチが3つあるとの話を聞いてから体験しました。ゴミを入れるとプレスして圧縮してゴミのかさを小さくします。この仕組みがあるから一度にたくさんのゴミを回収できるとのことです。次はパッカー車の乗車体験です。回収するものにより流れる音楽が違うこと、ハンドルの右側にスイッチがあることを教えていただきました。
2時間目は多目的室でゴミの回収と分別の仕方についてお話を聞きました。ゴミには普通ゴミ、古紙・衣類のゴミ、資源ゴミ、プラスチックゴミがあることを知り、代表の児童が分別作業に挑戦しました。分別作業は子どもたちにとっては難しい課題でしたが、ゴミの減量には必要なことなので取り組んでほしいとの説明がありました。
 4年生の子どもたちは話をしっかりきと聞くことができました。また、もっと知りたいことについても自分から進んで質問することができました。とても有意義な体験活動になりました。