全校朝会
- 公開日
- 2020/10/19
- 更新日
- 2020/10/19
学校日記
今日の全校朝会は、校長先生のお話のあと、教育実習生から3週間の実習終了のあいさつがありました。
最後に、絵画の表彰伝達を行いました。
【校長先生のお話「安全に登校するために」
校長先生は、先週、みなさんの登校する時間帯に、地域を自転車でまわりました。
その時に、見守りに立ってくださっていた保護者の方が、登校する児童に「おはようございます」と声をかけてくれました。
みなさんは元気よくあいさつをすることができましたか?
中にはあいさつもせずに通り過ぎる人もいました。
元気なあいさつは相手に対する思いやりであり、それがあいさつの大切さであると、全校朝会でみなさんにお話もしました。
みなさんも元気なあいさつから、1日を気持ちよく過ごしましょう。
さて、先週は、PTAの方がみなさんの登校を見守ってくださいました。
また、地域の方々もみなさんの登下校を見守ってくれています。
このようにたくさんの方の見守りのおかげで、みなさんは安全に登校できています。
校長先生は、大変感謝しています。
実は、先日、近くの小学校の児童が車にはねられて亡くなるという、大変悲しい事故が起こりました。
その児童は交通ルールを守っていたのですが、信号無視をした車にはねられてしまいました。
私は「道路上は1日の中で唯一命懸けの場所だ」と思っています。
自分は交通ルールを守っていても、車が交通ルールを無視して飛んでくることがあります。
そこで、交通事故に遭わないために次の三つのことを守ってください。
一つ目は、「登下校は通学路を通ること」
二つ目は、「道路を渡るときは、信号をよく見て横断歩道や歩道橋を渡ること」
三つ目は、「道路を渡るときは、一度立ち止まって、右左右を見て安全を確かめてから渡ること」
登下校のときに交通安全を守ることは、自分とまわりの友達を守ることにもつながります。
今まで以上に、交通安全を心がけて、生活を送ってください。