全校朝会
- 公開日
- 2022/01/24
- 更新日
- 2022/01/24
学校日記
今日の全校朝会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、放送で行いました。
教頭先生のお話のあと、給食委員会から今日から始まる「給食週間」について、説明がありました。
【教頭先生のお話「旬(しゅん)」】
先週は新型コロナウィルスの影響で2日間学校を臨時休業することになりました。
まだまだ、このオミクロン株の影響は続くと思いますので、手洗い・うがい・マスクなど感染症対策をしっかりと行っていきましょう。
さて、日に日に寒くなってきましたが、今は冬の中でも終わりにあたる晩冬、そして晩冬の中でも大寒と言う暦に入っています。
大寒とは大きく寒いと書き、1年で1番寒い時期にあたります。
今は大変寒い季節ですが、どんな季節にも旬というのがあります。
旬の意味は、野菜や果物、魚など、季節の食物がとても美味しい時期のことを言います。
冬が旬の野菜としては大根や白菜、にんじんやネギがあります。果物では林檎やみかん、魚ではブリやマグロです。
給食や毎日の食事の中に旬のものを見つけられるといいですね。
今週は給食週間です。給食委員の人が給食週間について後から説明をします。しっかりと聞いてください。
もう一つの旬の意味として草や花がとても元気の良い時期のことも言います。
こんなに寒い季節ですが、玄関の大きな楠の根本には水仙の花が元気に咲いています。
他にはさざんかという花もあります。
童謡の「たきび」の歌詞にも登場する花です。
寒い季節だからこそ、元気に咲く花もあります。
皆さんも旬の生き物たちに負けないように健康で元気に過ごしてほしいと思います。