6月16日 5年 家庭科
- 公開日
- 2025/06/16
- 更新日
- 2025/06/16
お知らせ
5年生の家庭科では、裁縫の学習を行っています。今回は、玉結びや玉止めの基本を学んだあと、いよいよ漢字の「五」や「自分の名前をカタカナで布に縫い取りすること」に挑戦しています。
今回の学習で初めて針と糸を使うという児童がほとんどで、最初は緊張した様子でしたが、先生の説明をよく聞きながら、ひと針ひと針丁寧に取り組んでいました。
針を表から裏へ通したら、次は裏から表へ。針の穴を指で押さえながら糸を引っ張るなど、 細かい動作にも気を配りながら作業を進めていました。「また糸が抜けた〜!」 「縫うところ間違えた〜!」といった声も聞こえましたが、 友だちと助
け合いながら、少しずつコツをつかんでいく姿が見られました。 自分の名前が少しずつ布に浮かび上がってくると、うれしそうに見せ合う姿もあり、達成感を感じている様子でした。
裁縫は、集中力や手先の器用さだけでなく、ものを大切にする心や、作る楽しさを育む大切な学習です。 これからも、実生活につながる力を身につけていけるよう、丁寧に取り組んでいきます。