学校日記

10月15日 5年 国語

公開日
2025/10/16
更新日
2025/10/16

お知らせ

5年生の国語では、宮沢賢治の作品「注文の多い料理店」を題材に、「筆者の伝えたかったことは何だろう」というテーマで学習を進めています。子どもたちは、自分の考えをしっかり持ち、黒板に意見カードを貼り出しました。
その後、似ている意見をグルーピングしながら、筆者の考えを整理していきます。「天罰」「命の大切さ」など、子どもたちの視点が広がり、話し合いを通して理解が深まっていきました。
その後、「どうやって文をつなげればいいの?」では文章のつながりにも注目しました。文と文の関係が逆接になっている場合や、事実と原因の関係になっている場合など、どのように文をつなげるかを学びました。実際の文章を例に取りながら、「〜だけれど」「だから」などの接続語の働きを確認し、文章構成の工夫を考える姿が印象的です。