10月27日 4年 算数
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/04
お知らせ
4年生の算数では、「計算のきまり」について学習しています。今回は、式の中にある共通の数に注目して、計算を工夫する方法を考えました。
ドット図から導き出した、「13×6+7×6」という式では、どちらにも「×6」が使われています。そこで、式を次のように変えることができます。
(13+7)×6
このように、共通する数をまとめて計算することで、より簡単に答えを求めることができます。このようにして求めたきまり(「分配法則」といいます。)子どもたちは、「ほんとだ!こっちの方が早くできる!」と驚きながら、計算の工夫を楽しんでいました。
授業では、式の形を見て「どこが同じかな?」「まとめられるところはあるかな?」と考える力を育てながら、計算の意味や順序についても理解を深めています。