２年生の算数では、九九の四の段の学習を行いました。四の段は、答えが４ずつ増えていくという特徴があり、子どもたちはその規則性に注目しながら覚えていきました。「しいちがし、しにがはち…」と、リズムよく唱えることで、自然と口から九九が出てくるようになります。
授業では、式と答えの関係を確認しながら、繰り返し練習を重ねました。数の並びの美しさや、増え方の規則に気づくことで、より深く理解することができました。学習の最後には、先生に暗唱を聞いてもらう時間があり、みんな緊張しながらも一生懸命チャレンジしていました。「全部言えたよ！」「あともう少し！」と、教室は温かい応援の雰囲気に包まれていました。
九九はこれからの算数の基礎となる大切な学習です。今後も、楽しく覚えられる工夫を取り入れながら、しっかり定着を目指していきます。