3年生は算数の授業で、たし算の筆算に取り組みました。これまでの学習よりも少しレベルアップした内容で、子どもたちは「どうやって計算するのかな？」と真剣な表情で挑戦していました。
今回の学習では、整数だけでなく小数を含む計算も登場します。「4.0の0は省略できるかな？」「じゃあ答えの一の位が0のときは省略できるかな？」と、先生の問いかけに子どもたちは考え込みます。「省略できるときとできないときがあるんだ！」と気づいた瞬間、教室には「そうだ！」という空気が伝わりました。計算の仕方だけでなく、数字の意味や表し方についても深く考える時間になりました。
子どもたちは「ただ計算する」だけでなく、「どう表すか」「なぜそうなるか」を考える力を育んでいます。