焼きししゃもがでたよ
- 公開日
- 2021/11/11
- 更新日
- 2021/11/11
輝く長池の子どもたち!
11月11日(木)
今日の給食は「焼きししゃも、五目汁、きんぴらごぼう、ご飯、牛乳」でした。焼きししゃもは、ししゃもに料理酒で下味をつけて、焼き物機で焼きました。小学生は一人2尾、中学生は一人3尾つきます。中学校の給食も作っているので、今日給食室で焼いたししゃもは合わせて1720尾でした。ほどよい焼き色がつきおいしく焼けました。
ししゃもは北海道の太平洋岸にすむ魚です。川でうまれ、海で成長した後、10〜11月ごろに産卵のため川をのぼります。それを河口で漁獲します。アイヌの伝説によると、昔、飢きんのときに、神様が柳の葉を川に落とし、魚にかえたものといわれています。柳の葉を表すアイヌ語「ススハム」がなまってししゃも「柳葉魚」となったそうです。
給食のししゃもは、カラフトシシャモ(カペリン)です。ししゃもは骨ごと食べられるのでカルシウムがとれます。
五目汁は、鶏肉、うすあげ、はくさい、たまねぎ、青ねぎが入った具だくさんの汁ものでした。だしがきいておいしいです。
きんぴらごぼうは豚肉、ごぼう、にんじんをいためて砂糖、しょうゆで味をつけました。ご飯のよく合う一品です。