予告なしのいのちを守る学習
- 公開日
- 2017/01/18
- 更新日
- 2017/01/18
いのちを守る学習
2017年1月17日(火)
「いのちを守る学習です。今から講堂に集まります。」
1時間目の授業中に、突然放送が入りました。
子どもも大人も知らされずに行われる「予告なしのいのちを守る学習」。いつ、どこで、何が起こるかわからない災害などの想定外のことにも対応する力を高めます。
放送を聞くと、子どもたちはすぐに教室を飛び出して自分の考えで講堂に向かいます。
今から22年前の1月17日、阪神淡路大震災が起きました。
その時に家が崩れてその下敷きになった人たちがいたことや、犠牲になった人がどのくらいいたかという話がありました。
そして、「自分のいのちは自分が守る」「となりの人の命を大切にする」ためには体力が必要だということ、そのために、今みんなが取り組んでいる体力UPアップタイムにチャレンジしていきます♪
子どもの考え
・もっと早く集まれるように体力をつけていろいろな場所ににげれるようにしたいです。
・もう地震や災害があってほしくないと思いました。だから、もしも地震や災害が起こってもいいように準備やどこににげるか準備しておいたほうがいいと思いました。地震はいつ起こるかわからないので備えたいです。
・自分の体力がないと人を助けることができないし、自分ががれきの下に埋もれてもにげることができないから、体力が必要なんだと思いました。そのために、体力アップをがんばったり、移動をすばやくできるように心がけたいです。
これからも想定外のことがあっても行動できるように、力を高めていきます!
[コミュニティ部]