学校日記

今週の詩

公開日
2021/11/15
更新日
2021/11/15

お知らせ

 1年と2年と3年は、まど・みちおさんの「いちばんぼし」でした。11月7日は、暦の上では冬が始まる「立冬」でした。最近は、風も冷たくなり、落ち葉もたくさん舞うようになりましたね。夕方、暗くなるのも早くなりました。空を見あげたとき、最初に見える星を「一番星」とよびます。さがしてみましょう。作者は、美しく輝く一番星を「うちゅうの目」にたとえました。わたしたちも、うちゅうから見られているかもしれませんね。
 4年と5年と6年は、、与田準一(よだ じゅんいち)さんの「かきの実」でした。二十四節気の一つである立冬は、暦の上で冬のはじまりです。今年は、11月7日でした。たわわに実っていた柿も最後の一つとなり、作者はそこに季節の移り変わりを感じています。みなさんも、冬が近づいていることを感じながらじっくり味わってみてください。