☆5年 今年も、盲導犬フェリシアが来てくれました☆
- 公開日
- 2017/10/12
- 更新日
- 2017/10/12
校長室より「道徳心・社会性の育成」
10月12日(木)
今年も視覚障がいのある方と、パートナーの盲導犬「フェリシア」が学校に来てくれました。
〇日本にいる盲導犬は967頭、まだ、3,800人の人が盲導犬がほしいと思って待っています。
〇盲導犬が来たからすぐに一緒に行動できるわけではなく、一緒に訓練をすることで、安心して歩けるようになります。
〇盲導犬はハーネスをつけているときは、仕事中。家でハーネスを外しているときはかわいいペットです。
〇視覚障がいの人がプラットホームから落ちてなくなるという事故がたくさんおきています。周りの皆さんに、「危ないですよ。そこの白いつえを持っている人。」と言うように具体的に話しかけてもらったり、腕をつかんでとめてもらったりすると大変助かります。
〇視覚支援学校を出て、外に出るようになってからは、不自由を感じることがたくさんありました。でも、「やればできる」という気持ちでいろいろなことに挑戦してきました。皆さんも是非、「やればできる」という気持ちで、苦手なことも最後までやり通してください。
と言うようなお話をしていただきました。その後、視覚障がい者用のいろいろな文房具を触らせてもらったり、卓球を体験させてもらったりしました。