☆今日は「いじめについて考える日」です☆
- 公開日
- 2018/05/07
- 更新日
- 2018/05/07
校長室より「道徳心・社会性の育成」
5月7日(月)
今日は、大阪市立のすべての小学校・中学校・高等学校において、「いじめについて考える日」として設定されています。
目的は、
○「いじめについて考える日」を設定することにより、「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という認識のもと、「いじめは生命をおびやかす行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ことを学校全体で再認識する。
○「いじめを許さない学級・学校づくり」は仲間づくりの基本であることから、子どもたちがお互いについてよく理解し合い、相手の立場に立って考える機会とする。
○学校が中心となって取組を重ねることで、児童生徒・教職員のみならず家庭や地域全体で「いじめ防止」の意識を高める。
ということです。
今日は、放送朝会で次のような話をしました。
今日は大阪市立のすべての学校で「いじめについて考える日」です。
校長先生は4月の朝会で、「お友だちをたくさん作りましょう。まずはあいさつをすることでいろいろな友達と話してみましょう。」と話しました。そして、この前の朝会では、自分のいいところ、友達のいいところをたくさん見つけましょう。みんな違ってみんないいという話をしました。
いじめとはどんなことでしょう?たとえば、「悪口を言う」「なかまはずれにする」「無視する」「物を隠したり、こわしたりする」「高学年の人はスマートフォンを使っている人がいるかもしれませんが、それを使って、友達の悪口を人に送る」こんなことはすべて、いじめです。皆さんの中に、いじめられているという人はいませんか?自分は人をいじめているという人はいませんか?自分も人も大事にして、どの人も学校へ来るのが楽しいと思えるそんな南田辺小学校にしましょう。
是非、ご家庭でもお子さんと「いじめについて考える日」にしていただけたらと思います。