☆児童朝会を実施しました☆
- 公開日
- 2018/10/16
- 更新日
- 2018/10/16
校長室より「道徳心・社会性の育成」
10月15日(月)
月曜日お休みが多く、今日は久しぶりの児童朝会でした。次のような話をしました。
先週の金曜日、担任の先生から、「用事で学校に来られる方々にもあいさつしましょう。」という話があったと思います。ちょうどその日、学校に来られた方が、「南田辺の子どもたちは、いつ来てもちゃんとあいさつしてくれます。すごいですね。」とおっしゃっていました。進んであいさつできる子がたくさんいると聞いて校長先生はうれしくなりました。
さて、今日はあいさつについて話します。世界にはいろいろなあいさつの仕方があります。ヨーロッパでは、ほっぺとほっぺをくっつけて、抱き合ってあいさつする人が多いです。ニュースでもときどき目にしますね。インドやネパール、タイなどでは胸の前で、手と手を合わせてあいさつします。皆さんもしたことがあるかもしれませんが、グータッチ、握りこぶしどうしをくっつけ合うあいさつはジャマイカと言う国のあいさつだそうです。じゃあ、日本人のあいさつの仕方はわかりますか?さっきみなさんもしましたね。そうです。おじぎをするというあいさつです。やり方はいろいろ違ってもあいさつは「なかよくしましょうね」「私たちはなかまですよ」という気持ちを相手に伝えるという役割があります。家族、先生、友達はもちろん、学校に来られた方々と、廊下などですれ違った時に、「おはようございます」「こんにちは」などのあいさつをすると心が通じます。しんどいことがあったときもあいさつすることで、「元気が出るスイッチ」が入ることもあります。是非、すすんであいさつをしましょう。
ところで、あいさつのコツを覚えていますか?「あ」あかるく元気に「い」いつも「さ」さきに「つ」つづけて(何か話す)でしたね。おたがい気持ちの良い挨拶を交わして、みんなが元気な南田辺小学校にしましょう。