マイコプラズマ感染症
- 公開日
- 2024/10/25
- 更新日
- 2024/10/25
お知らせ
10月24日から「マイコプラズマ感染症」を含め、発熱を伴う風邪様疾患で、2クラスが学級休業になっています。
マイコプラズマ感染症とは、飛沫感染や接触感染で感染し、潜伏期間が2週間から3週間と長いのが特徴です。症状は、発熱、頭痛、倦怠感、咽頭痛、筋肉痛、関節痛などです。熱が下がってから1か月も咳が続く場合があります。
特に小学生が10月〜12月のインフルエンザの流行の前にかかるのが多く、場合によれば肺炎を起こすこともあります。いま全国的に増えています。
予防策は、換気を常に行い、手洗いや消毒の励行、マスクの着用などです。うがいをする場合は、飛沫が飛び散らないように気を付けてください。接触感染ですから、タオルなどを共用するのは厳禁です。
もし、マイコプラズマ感染症が疑われる場合は、医者に検査してもらうことをお勧めします。