初夏の風物詩
- 公開日
- 2021/05/26
- 更新日
- 2021/05/26
お知らせ
今日の献立は「かやくごはん、みそ汁、まっ茶ういろう、牛乳」でした。
♪「夏も近づく八十八夜」で始まる歌唱『茶摘み』を聞くと初夏の訪れを感じますね。八十八夜というのは立春から88日目のことで、春から夏への季節の変わり目として、茶摘みや田植えなどの農作業の目安とされてきました。
−地域によって違う!茶摘みの時期とは?−
南北に広がる日本では、茶摘みに適した時期が地域によって異なります。最も早いのは鹿児島県の種子島で、3月下旬から4月上旬。それから5月下旬にかけて関東付近まで茶摘みをむかえていきます。
こうして新茶の茶摘みが日本列島を北上する様子は、「抹茶前線」ともよばれています。
風物詩:風景または季節をうたった詩。また、季節の感じをあらわしているもの。