ICT活用公開授業を実施しました!(5年 体育)
- 公開日
- 2013/12/05
- 更新日
- 2013/12/05
学校教育ICT活用事業
5年生の体育の授業では、「バスケットボール」の単元の学習を公開授業で実施しました。連携プレーからシュートが決まったときが、バスケットボールの楽しさをより味わうことができる時だと思います。シュートの成功が直接勝敗に関わるので、多くの児童がシュートを決めたいと感じる競技ですが、ワンマンプレーで一人だけシュートを決めてもチームみんなで喜ぶことはできません。それぞれが役割を全うし、相手をかわしてシュートに結びついたときに喜びや達成感や成就感を共有できるのだと思います。そこで、本時の課題を「コンビネーションによるパスからシュートまでの作戦を立て、ゲームを試そう」としました。作戦・ゲームの記録・分析・個人やチームの課題を、学習カードやiPadの「Corch Note」という作戦板コンテンツを使いながらチームで話し合いました。そして、練習ゲームを行い、振り返りをした後に対抗ゲームをしました。「アプリを操作しながら作戦を考える子どもたちが大人に見えました。」「iPadを使うことで、一人一人が試合中の自分の役割を空間把握できるので、実際に試合が始まるとボールに集まってしまうといったことが起きなかった。」「戦術をチームで考えている時に、生き生きと意見を出し合う姿にビックリしたと同時に、それぞれの意見を言いやすい雰囲気が作れるんだなと思いました。」等々の感想をいただきました。詳しい学習内容を知りたい方は、指導案(ここをクリック