昨日から始まった算数の研修会は、とてもワクワクする取り組みです。
学力向上　研修会（算数・四則計算について）　８月２６日

ほんとはイメージできていないのに、分かったような顔で足し算や引き算や掛け算や割り算をしているんじゃないかな・・とずっとモヤモヤしていました。

「数の悪魔」は、そんなモヤモヤした感覚を肯定するような本です。

たとえば第２夜の「０はえらい」
・・・
「０」の概念を、ローマ人は持っていなかった。
１−１＝
なんにもなくなるんだから、何も書かなくていいんじゃないの？

えっ！じゃあ、「０」ってなーに？
・・・
こんな会話が
主人公の「ロバート」と　
夢の中に出てくる老人「数の悪魔」で
交わされます。

実は、私は数学に苦手意識を持っているので
死ぬまでには、数学ができるようになりたいと思っていました。
でも、「数学ができるって」どういうことなのかも、よくわかりません。

昨日から始まった研修会で、その答えが出てくる予感がしています。