春の生き物のようす1(4年)
- 公開日
- 2020/05/12
- 更新日
- 2020/05/12
4年生
春の生き物について、少し変わった習性(しゅうせい)のある動物についてお話をします。まずは、NHKfor schoolの「ふしぎ大調査 カエル大はっせいのなぞ」を見てください。(青文字の部分をクリックからタップで番組にとびます。カエルのきらいな人はむりして見ないでね。)
カエルは冬の間はえさになる虫がすくなくなる上に、冬になると体温が低くなって動けなくなります。そこで、かれ葉の下や土の中で冬眠しています。
春になって、動けるようになると、自分が生まれた池にもどって卵を産み、次の命を育てます。
実はカエルだけではなく、例えばサケやウナギなど、自分の生まれた所にもどって卵を産む生き物はたくさんいるのです。
次回は、もっと広い範囲(はんい)を移動(いどう)して卵を産みに来る生き物をしょうかいしますね。