学校日記

種まきをしました(4・5年)

公開日
2020/05/12
更新日
2020/05/12

4年生

4年生の自然の学習と5年生の花から実への学習のためにヒョウタンとヘチマの種をまきました。

写真を見てください。上の写真にある1cmほどの白茶色の種がヒョウタンの種です。たてにすじが入っているのも特ちょうの一つです。

ヒョウタンはいろいろな種類があるのですが、今回植えたのは、センナリビョウタン(千成瓢箪)です。

センナリヒョウタンはおよそ10cmくらいの実をたくさんつけるヒョウタンです。昔の武将 豊臣秀吉(とよとみひでよし)の旗じるしとしても知られています。

次の写真のやはり1cmくらいの黒い種がヘチマの種です。何か別のたねに似ていませんか。そうです。スイカの種ににていますよね。

実はヒョウタンもヘチマ(糸瓜)もスイカ(西瓜)もすべてウリ(瓜)の仲間です。

ウリの仲間はツルを持っていて、細く長く伸びるものが多くあります。

ヒョウタンやヘチマはどのように育っていくか楽しみにしておいてくださいね。

いつもは班の数分の種ポットに植えているのですが、今年は下の学習園に直まきしました。

マルチという黒いシートに穴をあけて、ヒョウタン、ヘチマそれぞれ10か所くらい植えてあります。

どのように育っていくかも、この紙面でまたお伝えします。