植物のつくりとはたらき(導入)
- 公開日
- 2020/05/15
- 更新日
- 2020/05/15
6年生
今回から、「植物のつくりとはたらき」の学習について、ホームページで伝えます。
あれ?と疑問に思った人は大正解。教科書では「ヒトや動物の体」の単元が先ですよね。
大阪の夏は、かなり気温が高くなるので、6月になると、学習園での実験・観察がとてもつらいです。そこで、単元を入れ替えて、この時期に先に植物の学習をしているというわけです。
「ヒトや動物の体」の学習は調べ学習が多いので、涼しいパソコン室でしようというわけです。
さて、教科書の46ページと47ページを見ながら考えてみましょう。
思い出してみてください。植物を育てるときに、どんなことに気を付けて世話をしましたか。
1年生では アサガオ
2年生では ミニトマトやエダマメ、オクラやキュウリ、ナスを育てた人もいましたね。
3年生では ホウセンカやマリーゴールド 大きなヒマワリを育てましたね。
4年生では ヘチマとヒョウタン
5年生では カボチャとツルナシインゲン でした。
どの植物にも同じような世話をしました。どんなことをしたか、思い出してみてください。
そして考えてみましょう。植物が生きるためには何が必要なのでしょうか。
考えてみても、あまり思い浮かびませんよね。
水は・・・あげた。
あと暖かくて太陽の光がしっかりととどく所に置いた。
あ。黒い、やわらかな土に植えたっけ。
メダカのようにえさやリはしなかった。
っていうか。植物はどうやって、大きくなるの?どうやって生きていくんだろう?
と思った人は。学習の準備(じゅんび)完了です。一つずついっしょに実験・観察をしていきましょう。