学校日記

1日の気温の変化 その2(4年)

公開日
2020/05/18
更新日
2020/05/18

4年生

土曜日(5月16日)の入学オリエンテーションの日は一日雨もようの天気だったので、9時から5時までの気温を1時間ずつ記録して、くもりや雨の日の気温を調べました。

9時から5時までの実さいの気温の写真は、この文書を見てください
今回も前回と同じプリントを使います。

プリントをプリントアウトできる人は、晴れの日と雨やくもりの日の気温の変化について予想してみましょう。(予想は文章の後に続けてことばを書き入れましょう。変化について聞いているので、答えは「大きい」「小さい」「ない」のどれかになります。自分で考えてみてね)
プリントアウトがむずかしい人は、登校日にプリントをわたしますから、安心してください。

次に写真を見ながら、表に気温を書き込んでください。9時の気温は晴れている人同じく、21度ですね。どこを見ればいいかわかるかな。
表に温度が書きこめたら、今回も下のグラフ用紙におれ線グラフで書きこんでみましょう。

まずは、けっかを見ていきましょう。
晴れている日は、9時の気温が21度ですが、一番高い3時の気温は26度になっていますね。つまり「晴れている日は、気温の変化が大きい」です。きっと、太陽が照っているので、地面があたためられるのでしょうね。
しかし、くもりや雨の日は、全部の時間で21度になっています。つまり「雨や曇りの日は気温の変化が小さい(またはない)」となります。太陽が雲にかくれてしまって、地面が暖められないからでしょう。

「けっかからわかること」の部分には、

晴れている日は、くもりや雨の日とくらべて、気温の変化が大きい。
これは、日光で地面があたためられるからだと考えられる。

と書きこんでください。

次回は、記録温度計の結果を見ながら、もう少しくわしく、天気と気温の変化についてお話しします。