今日の給食(6.26) さくらんぼ
- 公開日
- 2020/06/26
- 更新日
- 2020/06/26
給食・事務
今日の献立は「ハヤシライス、キャベツのゆずドレッシング、さくらんぼ、牛乳」でした。
輸入物のアメリカンチェリーに比べ、国産のさくらんぼは上品なあまずっぱさがあります。旬がはっきりとしている果物で、給食でも毎年6月に1回だけ使用しています。
雨にあたると実が割れてしまうので、夏場に雨が少なく、昼夜の寒暖差がある山形県や北海道が主産地となっています。
今日の給食で使ったさくらんぼは山形県を代表する品種の「佐藤錦」でした。この品種名は生みの親である佐藤栄助氏にちなんでつけられたそうです。「初夏の宝石」ともよばれる果肉の色はポリフェノールの一種であるアントシアニン色素で、抗酸化作用があります。
1年に1回のさくらんぼの登場に「うわぁ〜」という歓声が上がっていました。