学校日記

今日の給食 (8.4 紅ざけそぼろ)

公開日
2020/08/04
更新日
2020/08/04

給食・事務

 今日の献立は「ごはん、牛乳、鶏肉とじゃがいもの煮もの、紅ざけそぼろ、まっ茶大豆」でした。

 「紅ざけそぼろ」は、ロシア産の紅鮭(フレーク)をいため、料理酒、みりん、うすくちしょうゆで味付けし、いりごまとあおのりを合わせて風味よく仕上げています。色も香りもよく、ごはんが食べやすくなる、生徒にも好評な一品です。
 紅ざけのきれいな色は、えび・かにや鯛などに含まれるアスタキサンチン(抗酸化作用がある色素)によるものです。さけはこれらのプランクトンを食べるために身がきれいなピンク色になっています。

 「そぼろ」とは、ひき肉や魚・卵などを、そのままあるいは調味料を加えパラパラに炒ったものを言います。具材を細かくほぐしたものを「おぼろ」と呼び、それより粒が粗いものを「粗おぼろ」→「そぼろ」となったとされています。
 給食では、ごはんにふりかけるものも給食室で作っています。「紅ざけそぼろ」のほかに「ツナ大豆そぼろ」「牛ひじきそぼろ」などがあります。
 今日は、ごはんの残食がいつもより少なめでした。これだけでもごはんをおいしく食べることができたのですね。
 しっかりと食べて、暑さ・感染症に負けない力をつけておきましょう。