学校日記

今日の給食(11.18 小松菜のいためもの)

公開日
2020/11/18
更新日
2020/11/18

給食・事務

 今日の献立は、「ごはん、赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、小松菜のいためもの、牛乳」でした。
 小松菜は色鮮やかで、ほうれん草に比べてあくが少ないので、下茹でなしでも食べることができます。東京都江戸川区の小松川が発祥で、8代将軍徳川吉宗が名付けたとされています。関東では昔から冬場の葉物野菜としてよく使われ、雑煮には欠かせない青菜だそうです。
 近年は関西でも消費が伸びてきています。短時間でさっと炒めると歯ごたえよく、おいしく食べることができます。年間を通して安定供給されていますが、本来の旬は秋から冬です。
 骨や歯の材料となるカルシウムを100g中170mgと多く含む(100g当たりの含有量で比べたら牛乳より多い!)うえ、骨の形成に関わるたんぱく質を活性化させるビタミンKも多く含んでいます。その他、カロテン、鉄、食物繊維も豊富です。
 給食では、11〜2月は生のものを使うほか、一年を通して冷凍したものも使っています。
 今日、緑中学校の給食室では、福岡県産の小松菜を65kg使いました。