今日の給食(2.17 鶏肉)
- 公開日
- 2023/02/17
- 更新日
- 2023/02/17
給食・事務
今日の献立は「コッペパン、アプリコットジャム、鶏肉のバジル焼き、ウインナーと野菜のケチャップ煮、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。
今日は鶏肉のもも肉にバジルの風味をつけて焼きました。先日、職員室で「給食では、とり肉のことをなぜ鶏肉というのか?」という話題になりました。理由が分かる人はいるでしょうか?
鶏肉の「鶏」という漢字は「にわとり」のことです。2年生のみなさんは国語科で新出漢字として習いましたね。とり肉というと、鴨や七面鳥、あひる、うずらなどをふくめて指す言葉になるので、給食では鶏を限定する意味で「鶏肉」と表記しています。
鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶこともあります。これは、日本古来の鶏は羽根の色が茶色で、落葉した「柏(かしわ)」の葉っぱに似ていることからそう呼ばれています。厳密に言えば、私たちが今食べている鶏肉(羽根が白い)=かしわではなく、日本在来種の鶏の肉だけをかしわと呼ぶことが正しいということになります。
食べものの由来についてはまだまだ知らないことがいっぱいありますね。調べてみると面白いですよ。