学校日記

全校集会【校長講話】要旨

公開日
2020/10/19
更新日
2020/10/19

校長メッセージ

既報の通り、将棋部と美術展入賞者の表彰を行いました。

 おはようございます。いま将棋部と美術作品優秀者の表彰を行いました。この土日に鶴見区にあります「咲くやこの花館」を中心に文化・芸術発表の会がありました。将棋部は昨年に引き続き、決勝の場に臨みましたが、残念ながら2対3で準優勝となりました。個人戦は両者とも本校の生徒ですから、どちらが勝っても負けても優勝と準優勝ということでした。スポーツの場面でもそうですが、「勝負は時の運」と言います。実力はあったとしても、その場その場の勝負の場面では、また違うものなのですね。それにしてもよく頑張ってくれました。
 美術の分野でもよく頑張ってくれました。文化芸術の分野でも、スポーツの分野でも、またそれ以外の分野でも頑張ってくれて、このように表彰伝達ができることはうれしいことです。それとは別に、茶道部が先週の金曜日に校内でお茶会をやりました。ここのところ例年、茶道部もこの大阪市立中学校総合文化祭に「お茶会の担当」として参加してくれていました。それがこのコロナ禍で中止となり、発表の場がなくなってしまいました。そこで、十分にコロナ対策をしたうえで、実施しました。校長先生も一服頂戴しましたが、しっかり「お点前」を頑張ってくれていました。
 時間のない中ですが、もう一点。中間テストが終わりましたね。今日から順番に返却されると思います。そこでなんですが、返却されますよね、そこで点数ばかりに目を向けることなく、何ができて、何ができなかったのかをしっかりと見極めて欲しいのです。点数の上がり下がりに一喜一憂することなく、特に3年生のみなさんはどこが弱点なのか、これはほかの学年も同じですが、そこのところをしっかりと確認してください。以上です。