学校日記

全校集会【校長講話】要旨

公開日
2021/02/08
更新日
2021/02/08

校長メッセージ

 おはようございます。先週にお話をした2月になりました。2月の昔の呼び方は「如月」(きさらぎ)と言います。諸説ありますが、寒さで着物を更に重ねて着る、すなわち「着更着」という説が有力だそうです。この季節ならではのことですね。2月は1年の中で一番寒さが身に応える月です。ところが、今年はこの土日が15度に迫る気温。今日明日が10度になるかならないかのようです。体調管理が難しいところですね。
 さて、今週は大阪の私立高校の入試です。3年生のみなさんは「いよいよだな」と気を引き締めているところでしょうが、1年生・2年生のみなさんは、3年生のみなさんの合格を祈念しながら、来年・再来年にやってくる自分たちの姿をそこに投影してほしいと思います。
 話しは先週のことに戻りますが、「どうして、鬼に豆をぶつけるのですか?」と言っていましたね。調べた人はいましたか?「鬼滅の刃」に通じるものがあると言いました。「豆まき」の豆は「魔滅」に通じる、つまり魔=鬼を退治する(滅する)、邪気を追い払い、一年の無病息災を願う意味を込めているようです。
今週の話は以上です。