学校日記

全校集会【校長講話】要旨

公開日
2021/11/08
更新日
2021/11/08

校長メッセージ

バドミントンの表彰伝達がありました。

今、吹いている風は先週の風に比べて、爽やかというより肌寒いですね。実は、昨日は立冬でした。立春や立秋に比べれば、あまりメジャーではありません。これを「暦の上では」と言います。昔のカレンダーのこと、正式には太陰暦、月の満ち欠けを基にして季節を感じるものです。

(集中力に欠けて、あらぬ方を見ている生徒が目につきました)今朝は何か集中力に欠けて校長先生の話を聞いていない風のひとが、こちらから見ていますね。(しばらく、話を中断して沈黙)

人それぞれ、能力というものは違います。高い人や低い人。君たちの年代ではこれからまだまだ伸びていく最中です。これから、経験や学習をする中で能力・パフォーマンスは伸びしろは無限大です。しかしながら、せっかく持っているその能力も「集中力」がなければ、発揮することはできません。成功のカギは「集中力」が握っていると言っても過言ではありません。この月曜日の全校集会でも君たちに「どのような話をしようか」と昨日の夜あたりから考え出します。飽きさせない、少しでも君たちの身になるような話ができないか考えます。仕事ですから、それは当たり前の話です。だからという訳でもありませんが、真剣に話をしています。君たちも集中力をもって、話を聞いて欲しいのです。30分も1時間も話をしているわけではありません。わずか5分足らずのことです。数分のことに集中できないのは考えものです。授業だって同じですよね。
何ごとによらず、集中力をもってやっていきましょう。