学校日記

1.17防災土曜授業

公開日
2015/01/19
更新日
2015/01/19

ユネスコスクールの取組

阪神・淡路大震災からちょうど20年を迎えた1月17日に、防災土曜授業を行いました。

今回学年の枠を越え、学校全体の取組として行いました。

朝の集会では校長先生のあいさつ、阪神・淡路大震災の犠牲者への黙祷の後、昨年11月に来られた臼沢さんのビデオレターや取組の内容説明を行いました。

その後、各学年縦割り編成になり、
《体育館での体を動かす活動》
《カードゲームを用いての防災授業》
《避難場所や避難行動の確認・非常持ち出し品を考える活動》
の3つに分かれ取組ました。
それぞれ各30分ずつ取り組んだ後、最後に防災集会を行いました。


2013年に大阪市の中学校として初めて認定されたユネスコスクールの活動紹介、阪神・淡路大震災にもふれながら行った1・2年生の子防プロによる発表、11日に行われたぼうさい甲子園の表彰式の報告、そして3年生のリーダーによるメッセージ・鶴中未来宣言を発表しました。

今回初めて学校の中だけで全ての内容を企画・準備し、取組を行いました。
昨年に比べて何より変わったことは、3年生を中心に自主的に活動を行えたことです。
どの取組にも真剣に参加することができ、大変実りある1日になりました。

今回の授業だけでなく、この1年間の活動で学んだことを生かして、また日々の学校生活に真剣に取り組んでいきたいと思います。

また改めて当日の様子を紹介させていただきます。

尚、1月の小学校出前授業からこの土曜授業まで取り組んできた活動の様子を、NHKに取材・撮影をしていただきました。

20日(火)の18:10からの《ニューステラス関西》で約4分間放送される予定です。(緊急の場合を除く)

ぜひ皆さんご覧になってください。