学校日記

3年生 卒業生に聞く

公開日
2015/07/09
更新日
2015/07/09

学校行事の様子

 3年生は進路学習の一環として、《卒業生に聞く》という取組を行われました。
この取組は鶴見橋中学校で代々受け継がれている取組で、本校の卒業生の先輩が、高校生活の様子や、中学時代の思い出、受験に向けてのアドバイスなど「生の声」を話してくれる貴重な取組です。
 今回も高校1年から3年生までの計24名がテスト中やクラブの練習の合間をぬって来てくれました。

 勉強だけでなく、生徒会や子防プロなどの特別活動を全力で行っていた先輩、東北を実際に訪れ、学校にたくさんの学びを伝えてくれた先輩、クラブに青春を注ぎ、たくさんの実績を残した先輩など、本当に中学校時代頑張っていたメンバーが後輩のために時間を使ってくれました。

 
 全体講話として先輩方3名からのお話がありました。中学校当時から何事にも頑張り、現在も高校でも頑張っている先輩からは「夢をあきらめずに持ち続けてほしい。やり続けてほしい。」など、勉強以外についても熱い思いを後輩に語ってくれました。

 その後グループにわかれ、各担当の先輩方からより具体的な話を聴いたり、質問をしました。


 いよいよ中学生最後のが近づいてきました。暑い時期に、何事にも熱く頑張れるようなきっかけになってくれたのではないかと思います。今回の先輩たちの「生の声」を受けとめるだけでなく、卒業後また後輩にも伝えてほしいと願っています。


本当に実りのある時間になりました。
24名の先輩方、本当にありがとうございました!!