南 流石先生によるダンス特別授業
- 公開日
- 2016/02/03
- 更新日
- 2016/02/03
授業の様子
今年も、ダンス特別授業の講師に振り付け演出家の南 流石先生に来ていただいています。
去年は全学年の女子だけに授業をしていただきましたが、今年は全学年男女で課題曲に取り組みます。
課題曲は『どっかんマーチ』(振付 南 流石先生、作詞・作曲 怒髪天)です。この曲は、東日本大震災後に、花火をテーマにして作られたダンスと歌で、東北に、日本に、元気を届けようと作られた曲です。
東日本大震災からまもなく5年です。今回のダンスの授業は全校生徒で取り組む、東北支援活動を目的の一つとしています。
『震災を忘れない』『自分たちが元気に踊ることで、東北に元気を届ける』遠く離れた、誰かを思って一生懸命踊ることが今、私たちにできる支援活動です。
『うまくできるか不安、恥ずかしい、ダンスは苦手、そんな気持ちは少し横に置いておいて、指先を伸ばして、大きな声を出して、まずは踊ってみよう!自分で決めつけないでまずは挑戦してみよう!』と南 流石先生に励ましていただきながら「寒い〜!」と集合した体育館、いつの間にか体も心も温まるダンス授業でした。
3月のダンス発表会に向けてみなさん、頑張りましょう〜!