学校日記

第6回 防災(避難所訓練)合宿

公開日
2017/09/10
更新日
2017/09/09

ユネスコスクールの取組

9月8日〜9日、鶴見橋中学校が災害時に避難所になるという想定の防災合宿を行いました。
限られた水と食料、ライフラインもほぼ停止の状況で、中学生が果たすべき「役割」を考えながら避難所設営や炊き出し、非常持ち出し袋の運び出しなど様々な体験を行い、夜には視察報告などの学習会を行いました。

45名の参加生徒の多くが選んだ「笑顔で・楽しく・助け合う」の3つのキーワードのとおり、積極的に取り組み、今まで関わったことのなかった他学年の仲間と交流などができていて、自然に笑顔が生まれていました。

本校教職員をはじめ、調理を手伝っていただいた地域の方々、卒業生などの多くの参加者の方々のおかげで充実した時間が過ごすことができ、災害時や避難時に必要な人とのつながりは、やはり日頃からの積み重ねだと改めて気付かされる機会にもなりました。

今後も鶴見橋中学校の生徒を中心として、防災という名の「いのち」を考える教育を引き継ぎ、広げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!
参加してくれた生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!