卒業式を開催しました本校は小学校と中学校が併設なので、中学校の卒業式に合わせて本日実施しました。 今年度の卒業生は小学生が9名、中学生が8名、合計17名でした。 弘済小中学校らしいアットホームな雰囲気の中で式が挙行されました。 小学生は呼びかけも歌も一生懸命で、在校生の卒業をお祝いしようという気持ちがしっかりと込められていました。 中学校では、卒業生が人生の節目であることをしっかりと認識しており、堂々とした態度が印象的でした。 ご参加いただいた来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。 本来、大阪市立の小学校の卒業式は3月18日で統一されています。 本校の小学校6年生は本日卒業式を行いましたが、3月18日までは登校します。 そこで、本来の卒業式である18日には、小学生だけで卒業を祝う会を6年生のために開催します。 卒業を祝う会の様子は、またホームページでお伝えします。 東日本大震災についての校長講話痛ましい記憶はまだ克明に記憶しているところですが、この震災を風化させてはなりません。 今日は全校児童・生徒の前で、校長先生から震災についての話がありました。 南海・東南海地震がいつ起きるかわからないということで、本校では避難訓練のとき以外にも震災や津波から身を守るための方法について、子どもたちに話をしています。 震災が起こったときに、上から物が落ちてこないようにするために、日頃から震災を見越したうえで整理整頓をするように呼びかけています。また、地震が起きたときにどこにいるかわからないことから、落下物や津波から身を守るよう声かけをしています。 今日の校長先生のお話は、震災についての危機意識を育てるというよりも、震災の犠牲になった皆さんや家族や親しい人を亡くした皆さんの気持ちを考えるための内容でした。 子どもたちには大きな地震を体験した記憶はありませんが、親しい人を亡くす悲しみは伝わったのではないかと思います。 お話のあと、犠牲者の冥福を祈るために黙祷を行いました。 子どもたちが命の尊さを感じ、自他ともに大切にできる行動をとることができるよう、見守っていきたいと思います。 昼休みの軽音サークル(?)今日の演奏はJUPITER。みんなで息を合わせて演奏を楽しんでいました。 はじめは1人からスタートしたこの集まりも、今は4人に増えました。 子どもたちにとってなじみの薄い楽器もありますが、しっかりと演奏できる技術が身についているのには驚きました。 中3は卒業まで1週間あまり。 中学校生活最後の良い思い出を、クラスメートとともに日々胸に刻んでいることでしょう。 卒業式は3月14日。 充実した思い出で満たされながら巣立っていくよう、最後の1週間をクラスメートとともに楽しく過ごせるようにしたいと思います。 小学校 調理実習いろいろな種類のおかずを、みんなで手分けして作りました。 おかずの種類はなんと7種類。 彩り鮮やかで、野菜が中心のヘルシーなメニューです。 ふだんはよく話しかけてくる子どもたちですが、調理実習中は感心するほど集中して調理に取り組みました。 班の友だちとの協力体制もばっちりで、助け合いながら調理を進めることができました。 今日の調理実習は、子どもたちのがんばりにうれしくなりました。 6年生は卒業まであとわずか。卒業前の良い思い出ができたことと思います。 小学校 全校一斉の活動全校一斉の活動が多いのは、本校の特徴のひとつです。 また、今週も全校一斉の活動があり、全員でお話の会を行いました。 ボランティアのみなさんが聞かせて下さるお話に、子どもたちは興味津々。一生懸命、聞くことができました。 子どもたちの発表の時間には、みんな大きな声で発表することができました。 堂々と発表できていたので、ボランティアの皆さんにもお褒めの言葉をいただきました。 ボランティアの方の中にはずっと続けて来てくださっている方もおられるため、子どもたちは親近感を感じているようで、手を握りに来る子どももいたそうです。 お話を聞くだけでなく、ふれあいの場にもなっており、ボランティアの皆さんに感謝するとともに、このような取り組みを今後も続けていきたいと考えています。 |
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