１２日（金）、６年生の児童が奈良へ社会見学に行きました。近鉄大阪難波駅から近鉄電車に揺られ、約４０分間。児童は、車窓から見える街の様子や畑、柿の木、大阪平野の素晴らしい景色に興味津々の様子でした。奈良公園に着くと、鹿があちらこちらにいてびっくり！初めは怖くて戸惑っている児童でしたが、慣れてくるとすっかり鹿の大ファンになり、自分の方から鹿に駆け寄っていました。東大寺の中に入ると、奈良の大仏様の大きさに圧倒されました。柱に空いた“大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴”に入ることにも挑戦し、見事に通りきった児童たちの顔は満面の笑みでした☆
　たくさん歩きましたが、奈良の歴史と自然にたっぷりと触れることができた社会見学でした。

　１１日（木）の児童集会では、体育館でフラフープくぐり大会をしました。たてわり班のお友だちと一列になって手を繋ぎ、体をくねらせながら、仲良く楽しくフラフープをリレーしていきました。

　９日（火）、木津中校区の敷津小学校、難波元町小学校、大国小学校の６年生児童が、木津中学校へ部活動見学会に行きました。
　児童は、見学を希望する８つの部活に分かれ、先輩方に優しく教えてもらいながら、中学校の部活動を体験することができました。

　８日（月）の５時間目、５・６年生の児童を対象に、区長がこどもの声を聴く会が本校多目的室でありました。区役所から、玉置浪速区長をはじめ８名の方々が来てくださいました。５・６年生の児童からは、「公園にベンチを増やしてほしい」「公園のぶらんこを使えるようにしてほしい」「区内に緑を増やしてほしい」「野良猫の対策をしてほしい」等々の要望がありました。それらの要望に対し、区長をはじめ区役所の方々が真摯にお答えくださいました。「小学生のみなさんも区民の一人です。」「よりよい浪速区にしていくために、何か要望があれば遠慮なく区役所まで伝えてくださいね。」という区長のお言葉が印象的でした。

　１２月４日(木)〜１２月１０日(水)は人権週間です。８日（月）の児童朝会で、校長先生より、人権についてのお話がありました。