３月２４日（火）、平成２６年度の修了式が行われました。５年生の代表が校長先生から修了証をいただき、田中健太先生から春休みのくらしについての注意があり、最後にみんなで校歌を歌いました。式に臨む子どもたちの立派な態度を見て、この１年の子どもたちの成長を感じました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

　校長先生から「努力することの大切さ」、ＰＴＡ会長から「苦しい時は楽しむこと」を贈る言葉としていただきました。そして、卒業生と５年生が力を合わせて行う呼びかけと歌には、想いがずっしりと詰まっていて、保護者の方々や教職員の心を強く打ちました。
本当にすばらしい卒業式になりました。卒業生が中学校でもいきいきと活躍してくれることを祈ります。そして、５年生が中心となり、来年も三国小学校を盛り上げていってほしいと思います。

　３月１９日（木）、第８５回卒業式が行われました。今年は卒業生の入退場のとき、５年生がリコーダー演奏で花をそえました。とても、あたたかい雰囲気に包まれました。胸をはって卒業証書を受け取る態度は実に立派でした。授与の際の「一言スピーチ」には、どんな困難も乗り越えてみせるという決意が感じられました。

　３月１０日（火）、「思いやりの木」が完成しました。これは「してもらってうれしかったこと」や「かけてもらってうれしかった言葉」を葉っぱに書いたものです。三国小学校では、相手の気持ちを考えて助け合い支え合う仲間作りを広げようという、ピアサポート活動に取り組んでいます。全校集会で、保健委員会の児童からピアサポート活動を呼びかけたりしています。この「思いやりの木」のように、人の気持ちをあたたかくする言葉があふれる、そんな学校になってほしいと思います。

　卒業式が間近に迫ってきました。学校の掲示板は、各学年が６年生への感謝の気持ちを込めて工夫したものになっています。