2年 栄養指導 「食べものをはたらきでわけよう!」食べものをはたらきで大きく3つにわけました。 ・赤色の食べもの 体をつくる(肉・魚・卵・大豆・牛乳・小魚・海藻など) ・黄色の食べもの 動く力になる(米・パン・麺・いも・砂糖・油など) ・緑色の食べもの 体の調子を整える(野菜・果物・きのこ) ☆好きなものだけ食べればいいの?☆ 食品のひとつひとつは、それぞれ違う「栄養素」を持っています。そして食品を食べると、その食品に含まれている「栄養素」が体に入ります。 「栄養素」が体を大きくしてくれ、元気に生活できるようにしてくれているのです。たくさんの種類の食品から、たくさんの種類の「栄養素」をとって、元気な体をつくりましょう。 6月12日(金)の給食「チキンカレーライス」は、香りよく炒めたにんにくとりんごピューレで味に深みを出しています。子どもたちにも大好評でした。 給食室のひみつそこで、普段見ていただく機会のない給食室を少しご紹介します。2枚目の写真は今日のカレーが釜の中でぐつぐつ煮えているところです。これで全校の半分の量です。 4年生 栄養指導「よくかんで食べよう」食事とあごの関係を知り、「よくかむ」ことの8大効用を学びました。 ☆「よくかむ」8大効用 ひみこのはがいーぜ!☆ ひ・・肥満防止 み・・味覚の発達 こ・・言葉の発音 の・・脳の発達 は・・歯の病気予防 が・・ガン予防 い・・胃腸快調 ぜ・・全力投球 ★味わうことの大切さ★ よくかむことは「よく味わう」ことにつながります。食べものの味や香り、食感などを感じることができるのは、のみこむ前の口の中までです。食べものを味わうことでおいしさが十分に感じられます。よくかみ、よく味わって食べることにより、脳が食べていることを認識します。そのことが、満腹感や消化・吸収につながっていきます。 食べることの大切さは、栄養分を胃の中に入れることだけではなく、食べ物をかんで、味わうことで脳が食べていることを認識することなのです。食べる時にはよくかみ、よく味わいながら、食べ物や作ってくれた人への感謝の気持ちをもってもらいたいです。 6月11日(木)の給食「スパゲッティミートソース」はブラウンルウを作って仕上げます。毎回とても好評です。 「きゅうりとコーンのピクルス」は、ワインビネガーを使ってさっぱりと仕上げます。 ☆スパゲッティのゆで方☆ スパゲッティをおいしく作るコツは、ゆで方にあるといわれています。大きめの鍋に、たくさんの湯を沸騰させて、塩を入れてゆでます。 *アルデンテ・・・ゆであがりのスパゲッティの中心部分に白い芯が残る状態のこと。 |