教育目標:礼節を重んじ、誠を尽くし、豊かな心で社会に貢献する人材を育成する
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大阪市立桜宮高等学校 創立100周年記念式典4

(続き)
今、自動車メーカーのスズキにお勤めで、普段は母校の大阪体育大学で練習されていて、毎日、大学生と一緒に練習されているそうてす。社会人なので、いかに集中して密度の濃いい練習をするかが大切との事で、自分との戦いのメンタルを鍛える練習の話等も聞きました。アスリートには悔しさ、また日々の努力が大切であるとも言われていました。尊敬する人について、アスリートネットワークという関わりで、オリンピック選手と色々な話をする中で、今、色々な影響を受けているそうです。
その後、生徒たちが質問をしていました。「陸上部の生徒、記録更新の秘訣は?」という質問に関して「日々、課題を見つけて挑戦する。常に目的意識をもつ」であったり、「試合前のルーティンってありますか?」という質問に対して、「大きな声を出して、試合前に気合いを入れています」と言われてました。
また「義足になってまでなぜ陸上を続けているのですか?」という質問に対して、高校生の時に、事故をおこされた話をされました。その後、片足が腐り、切断するか死ぬかの選択に迫られ義足になり、好きなスノーボードをして、悔しさから陸上を始められたそうです。義足の悔しさをバネに活躍する事で、みんなに勇気を与えることが目標で、アスリートとしてまたまだ頑張るそうです。また世界で活躍するようになって、学生時代に英語の勉強をさぼっていたことを後悔されていました。
熱いメッセージの最後には「義足である障がいをネガティヴにとらえず、ポジティブにより何事も考えることで、なんでも頑張れる人生をすすんでいます、みんなも何でもプラスに考えるようにしてください」とのことでした。ありがとうございました。

大阪市立桜宮高等学校 創立100周年記念式典3

記念式典後の記念公開授業として、リオデジャネイロパラリンピックのメダリスト、山本篤さんの講演がありました。
義足で、400mリレーでの銅メダル、また走り幅跳びでの銀メダルをみせて頂き、経歴やスポーツや日頃の生活を聞きました。

大阪市立桜宮高等学校 創立100周年記念式典2

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ご来賓には、大阪市教育委員会の教育長、顧問で元全日本女子バレーの柳本氏、市府議会委員、都島区の中学校の校長先生ら等、ご出席されました。
写真は校長先生のご式辞と生徒代表の喜びの言葉の様子です。

大阪市立桜宮高等学校 創立100周年記念式典1

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本日11/23に挙行されています。

小学校授業体験 体育

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体育は、複数の先生方が入って授業をします。
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