6/26の献立クラフティは、フランスのリムーザン地方発祥の家庭菓子で、伝統的なタルト生地の中にさくらんぼを並べ、卵、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのようなお菓子です。19世紀にはフランス全土に広まっていき、さくらんぼ以外のいろいろな果物でも作られるようになりました。 今日の給食では、コーンフレークを敷き詰めた上に、溶き卵、クリーム、砂糖、小麦粉、ミックスフルーツの缶づめを混ぜたものを流し入れて蒸し焼きにしています すみれ小学校の児童も大好きな手作りデザートです。 6/23の献立今日も調理員さんのパンアートが子ども達に大人気でした。 テーマは、来週は雨が多くなりそうなので「雨の日もしっかり食べて、楽しい給食時間を過ごしてください」とのことです。 ある児童は、「給食室前のパンが可愛すぎる!」や、 ある担任の先生は、「パンアートのクオリティが高すぎる」と言っていました。 教室でも、同じデザインのパンアートをしている児童もいました。 7月はパンアートの日は1回です。 既に色々とテーマやデザインを考えていただいているようです。 6/22の献立とろり汁につかっているもずくは、日本全国の沿岸で冬から春にかけて生育する、細い糸状の海藻です。おもに熱帯から温帯の浅い海に分布し、旬は4〜6月で、養殖もこのころが収穫のピークです。夏になると、他の海藻類と同様に枯れてしまいます。 食材としては、沖縄県の沖縄もずくが全体の8割を占め、佐渡や能登、輪島の石もずくや花もずくも有名です。酢の物以外にも、汁物やてんぷら等、様々な使われ方をする食べ物です。本日の給食では、沖縄県でとれたもずくを使っています。 6/21の献立食中毒には、様々なタイプがあります。細菌やウイルスが原因となるものは、食べ物に付着して体内へ侵入することによって発生します。 細菌性の食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則です。 1、つけない 手洗いをしっかりおこない、器具も、きれいに洗って殺菌しましょう。 2、増やさない 食品は冷蔵庫等の低温で保存し、早めに食べましょう。 3、やっつける 食品の内部まで十分に火を通し、加熱後の食品が菌に汚染されないように気をつけましょう。 夏季は、気温や湿度が高く細菌が原因の食中毒が多発する時期です。ご注意ください。 6/20の献立スープ煮に使われているトマトは、全国各地で生産されており、ハウス栽培などで1年中さまざまな種類のものが市場に出回っています。しかし、露地ものが出回る5月から9月が本来の旬の食べ物です。枝についたまま完熟したトマトは、味がよくビタミンCも豊富です。 |