6/20の献立スープ煮に使われているトマトは、全国各地で生産されており、ハウス栽培などで1年中さまざまな種類のものが市場に出回っています。しかし、露地ものが出回る5月から9月が本来の旬の食べ物です。枝についたまま完熟したトマトは、味がよくビタミンCも豊富です。 6/19の献立マーボーはるさめに使われているはるさめは、豆やいものでんぷんで作られています。中国で昔から作られていたのは、緑豆の種子の粉やでんぷんを原料にした緑豆はるさめです。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料にしているものが多くあります。 土曜授業・学校まつり
6月17日(土)に、学校まつりを行いました。
本日は、2・4・6年生の保護者の方に、参観をしていただきました。 どの教室でも、工夫を凝らした遊びが楽しめました。 また、今年度は創立59周年ということもあり、お店の中にたくさんの「59」をつくり、みんなで「59」をさがしました。 1年生は、学校めぐりも行い、校長室や職員室、理科室などを見学しました。 6/16の献立なしの歴史は古く、「日本書記」にも記録されています。 なしは「幸水」や「豊水」、「二十世紀」などの日本なしと、「ラフランス」や「ル・レクチェ」、「バートレート」などの西洋なしがあります。 日本なしの収穫量が最も多いのは千葉県(13%)で、茨城県(11%)、栃木県(8%)、福島県(8%)、鳥取県(8%)、長野県(6%)です。 西洋なしは山形県(65%)、青森県(7%)、長野県(6%)、新潟県(6%)です。 (平成27年産の収穫量 農林水産省より) 今回の給食の和なし(缶)は、幸水・豊水・二十世紀を使っています。 ハヤシライスにはラッキーにんじんが入っていました。 今日のラッキーにんじんは誰のところに届いたでしょう。 6/15の献立クリームシチューに使われているかぼちゃは、ウリ科の一年草です。栽培されているのは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類があります。西洋かぼちゃが出回るのは5〜10月、日本かぼちゃは2〜6月です。ペポかぼちゃは輸入品が多数です。1年中食べることができますが、いちばんよく食べられる西洋かぼちゃは6〜7月が旬です。日本では、古くから冬至にかぼちゃを食べる習慣があることから、12月に出荷する抑制栽培も盛んです。 |