中学校で研究授業を行いました(国語・社会)5限目は、松井先生が2年生で「漢詩の世界」の授業を行いました。 李白の『黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る』を用いて、情景から古人の心情に迫るという授業内容で、子どもたちは活発に意見を出し合い、積極的に学習に取り組んでいました。 6限目は、瀬崎先生が3年生で「私たちと国際社会の課題」の授業を行いました。 ワークシートに色を塗って地域共同体の特徴に気付いたり、ペアで写真から気付いたことを話しあったりと、子どもたちの中で「気づき」が多くあった授業でした。 各学級とも、子どもたちは一生懸命に取り組み、とても充実した授業でした。 研究授業の後には、OJT担当の芝田先生(大阪市教育センター)をはじめ、校長先生にも参加していただき、授業についての協議を行いました。 また、放課後はテレビ会議システムを活用して分校の先生も参加し、道徳の教員研修を行いました。来年度からは小学校が、再来年度からは中学校の道徳が教科化されます。それに向けて道徳の評価について芝田先生よりお話をいただきました。 本校の教職員校内研修については、ホームページトップ画面右側の「学校評価」からご覧いただけます。 今後も継続して教員の授業力向上を図っていきます。 |
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