2/7の献立
2/7(水)の献立は、すき焼き煮、もやしときゅうりのしょうがづけ、ツナっ葉いため、ごはん、牛乳でした。
すき焼きは、薄く切った肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理です。すき焼きという名前は、野外で農作業をしている時に、鋤(すき)にいのししの肉などをのせて焼いたことから生まれたといわれています。 2/6の献立
2/6(火)の献立は、押し麦のグラタン、スープ、いよかん、食パン、バター、牛乳でした。
大麦の皮とぬかをとり、蒸してから、平たくしたものを押し麦といいます。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いとされるため、押し麦が開発されました。押し麦には、日本人が摂取不足になりがちな「食物繊維」が多く含まれています。精白米の約20倍、玄米の約3倍と、穀物の中でも群を抜いて食物繊維を多く含みます。また、カルシウムやカリウムも多く含んでいます。 2/5の献立
2/5(月)の献立は、赤魚のレモンじょうゆかけ、うすくず汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳でした。
レモンはインドのアッサム地方が原産で、地中海沿岸諸国や新大陸に伝えられ、特にイタリアで栽培が盛んになりました。冬季温暖で夏季降雨の少ない地方がレモン栽培の適地です。最近、国産レモンに対する需要が高まり、広島県の呉市、尾道市、大崎上島町や愛媛県の今治市、松山市、宇和島市などが主な産地となっています。大阪市の学校給食でも、年に1〜2回、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 校長室だより
校長室だより16号を掲載しました。
ぜひご覧ください。 2/2の献立
2/2(金)の献立は、ほうれん草のクリームシチュー、キャベツのサラダ、洋なし(カット缶)、レーズンパン、牛乳でした。
なしの歴史は古く、日本では弥生時代の頃から食べられていたことが知られています。なしは「幸水」や「豊水」、「二十世紀」などの日本なしと、「ラフランス」や「ル・レクチェ」、「バートレート」などの西洋なしがあります。給食の洋なし(カット缶)は、「ラ・フランス」という品種を缶詰にしています。小学校の給食では新登場です。 |