先週の18日(木)、万博記念公園に全校遠足に行きました。たて割り班でオリエンテーリングをしました。6年生のリーダーを中心に上の学年の子どもたちが下の学年を気遣いながら、班ごとに協力して楽しく活動している姿に、「やさしさ」の文化が受け継がれていることを感じました。
　水筒のお茶がなくなり苦しんでいる友達に、快くお茶を分けてあげたうえ、お茶をもらって申し訳なく思っている友達を気遣って、さりげなく「重かったから軽くなってちょうどよかった」と言ってくれた子がいました。「すごいなあ」と只々感心しました。うれしい全校遠足でした。

2人の先生によるティームティーチングでは、授業を進める先生、支援を中心に行うと先生など、役割を分担して学習効果を高めます。

こちらでは、考えたことを表現し、発表する力を伸ばすため、友だちと話し合ったり、ホワイトボードで発表したりなどして、学習を進めています。

個に応じた学習を進めて、学習成果をより高めるためにクラスを２つに分けて、学習するのが少人数習熟度別学習。同じ学習内容でも、さまざまなアプローチの仕方で、理解や処理力を高めます。

秋の集会の遊びの準備がいよいよ始まりました。班で協力をして看板や景品を作ったり、ルール説明を考えたりしています。高学年がリードをし、低学年に優しくつくり方を教えていました。