風が随分と冷たく感じられるような気候になりましたが、子どもたちは今日も元気に登校しています。
中には半そでの子どもも見られ、子どもたちの元気な姿に大人も元気をもらいます。

全校集会では今岡校長先生から先週の金曜日に行われた学習発表会についてのお話がありました。
小学部、中学部ともに、見ている人を感動させる素晴らしい発表だったと褒めてくださいました
また、一生懸命にがんばろうとする人たちが、集団全体にがんばろうとする力を引き出してくれたともおっしゃっていました。
子どもたちは学習発表会を通して「集団の力」について考えることができました。

次に今週の生活目標の発表を西田先生がしてくださいました。
今週は「手洗いうがいをしっかりしよう。」です。
手洗いの適切なタイミングについて質問を交えつつお話してくださいました。
これからの時期、予防が一層大切になってきます。生活目標を意識して、良い習慣をつけていってほしいです。

１１月１９日（月）に第１回のぽかぽかまつりがありました。

本校から歩いて５分くらいの距離にある弘済院第二特別養護老人ホームへ伺いました。

本校児童の合奏、合唱により入所者のおじいさん、おばあさんに喜んでもらう行事です。
第一回の曲目は
１年生・２年生の「いぬのおまわりさん」「きらきら星」「山のポルカ」
３年生の「おかしのすきなまほうつかい」
４年生の「友だちだから」
５年生・６年生の「星空はいつも」
小学生全員での「翼をください」でした。

おじいさん、おばあさんから「可愛いね」「じょうずだね」という声がたくさんあがり、子どもたちもうれしそうでした。

最後に、入所者の皆さんと児童との握手でお別れしました。
３学期の行事までしばらくのお別れとなりますが、利用者の皆さんも手を振って別れを惜しんでくれました。

徐々に寒くなってきましたが、入所者の皆さんも参加した児童も「ぽかぽか」と心温まる行事となりました。

第２回　ぽかぽかまつりは、１２月１日（土）に第一特別養護老人ホームの方々と交流します。

ハードな練習を乗り越え、学習発表会当日を迎えました。
本当にこの演技でいいのか？このままでいいのか？
本番まで悩みながらも進む毎日でした。

本番は、今までの中で最高の演技を見せてくれたと思います。
緊張のあまりセリフが飛んでしまう生徒もいました。
しかしそのことに気づいた別の生徒が、その飛んだセリフをカバーし乗り切りました。

本当に、良い舞台発表になったと思います。

月曜日からは、また平常授業です。
舞台でのたくさんの経験をこれからの生活に活かしてほしいと思います。

１１月１６日（金）学習発表会が開催されました。
生徒会の平和を願う発表からはじまり、小学部と中学部の子どもたちによる歌や合奏、舞台発表が行われました。

11月9日（金）に校内教員研修としてICT研修を行いました。
ICTとはInformation and Communication Technologyの略称で、本校もパソコンやタブレットを活用して授業を行うなど、ICTの活用に前向きに取り組んでいます。

本日は講師として、教育センターの指導員やベネッセコーポレーションより担当者にお越しいただき、タブレットを用いた授業についてお話しいただきました。
写真や動画を撮って、前に映し出したり、映像教材を投影したりと、様々な活用例を実演していただきました。

新たな活用例を目の前にして、授業の幅が一層広がったことと思います。

今回の研修で学んだことを活かして授業の効率化を図り、子どもたちによりわかりやすい授業を行っていきたいと思います。