防災学習「きみならどうする?」(小学校)
2月13日(水)、小学校では防災学習を行いました。
「きみならどうする?」ということで、 「大きな地震が起きたとき、どのように判断・行動すればよいのかを考えること。」 「災害に備えるために必要なことを考え、防災に対する意識を高めること。」 この2つを目標に、小1〜小6の小学生全員で取り組みました。 まず、初めにNHK for school の「学ぼうBOSAI シンサイミライ学校」を見て実際に大きな地震が来たときに自分はどうするかを考えました。 小グループに分かれて意見を出し合い、全員でいろいろな考えを共有しました。 次に、「もしもに備える防災クイズ」をしました。 みんな積極的に手をあげて、自分の考えを発表できました。 最後に「防災カルタ」を小グループに分かれて楽しみました。 楽しみながらも大切なことが書かれているカルタを読むことで、自然と災害のときにどうするかの意識が高まりました。 災害なんて起こらないにこしたことはありませんが、こればかりはいつどこで起きるか誰も予想できないことです。 備えあれば憂いなし。しっかりと「もしも」のときに備えておきましょう! 全校集会今日の全校集会では、先週に行われた授業アンケート、生活実態アンケートの結果報告が校長先生から行われました。 授業アンケートでは、生徒たちの復習の大切さについての理解が足りないことがよくわかり、一日の授業内容の復習がどれほど大切であるか、小さな復習の積み重ねが多いな力につながることなどをお話しされました。 生活実態アンケートでは、あらゆる項目において、まだまだ十分と言える数値に達していないものがあり、基本的な生活習慣や、人とのかかわり方などを注意していかなければならないことを伝えられました。 元気よく気持ちの良い挨拶をする、人の気持ちを考えるなど、中学生として、一人の人間としてあるべき姿をさらに追及していきたいと思います。 アートセラピー(中学部)以下はアートセラピー担当教員からのコメントです。 三年生、最後の授業となりました。 3種類のお面の中から1つを選んで、色を塗り、紙ねんどで形を変えていきました。 毛糸やビーズ、羽などで装飾をし、それぞれ思うままのお面を作りました。 後半には、布を選んで体に巻き付けて、作ったお面をかぶり、一人ずつセリフを言いながらポーズをとりました。 中にはアニメのキャラクターやゲームのキャラクターなどをイメージしながら作った生徒や、体育科の男性の先生をイメージして作ったお面をつけた生徒もいて、笑いと驚きに包まれた発表になりました。 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボの講師である森すみれ先生からは 「みなさんが卒業して、これから社会でやっていく時に今回作った仮面のように色々な仮面を使い分けていってください。」ただ、ずっと仮面をかぶっていると苦しくなるだろうから、はずしたり、上手にかぶったりしながら、生き抜いてください。」と子どもたちへのメッセージをいただきました。 色々な事態に素早く対応するのが苦手な子どもたちですが、上手く色々な顔を使い分けて、幸せな人生を歩んでいってほしいです。 中学部生徒朝会続いて、学級委員会の活動の一つである「チャイム着席最優秀クラス」の発表・表彰がありました。 委員会目標 学級委員会・・・「28日間と、短い月だけど、充実した学校生活を送ろう!」 美化委員会・・・「消しカスを床に落とさずにゴミ箱に捨てよう!」 図書委員会・・・「返すところがわからない人は、本を返却棚に!」 保健体育委員会・・・「持久走を頑張ろう!」 「チャイム着席最優秀クラス」 12月・1月の総合で、今回は3年生となりました。 どの学年も、「チャイム着席」が、かなり定着してきています。この調子でいきましょう。 持久走 (中学2年生)生徒たちは学校の外を約3キロを走ります。 廊下には校内順位が張り出され、順位を上げるために頑張っている人、友達との競争に燃えている人、 自分のペースで頑張って走っている人など頑張る基準は違いますが全員が一生懸命走っています。 毎回、先生が 「 しんどくても、ゆっくりでもいいから最後まで頑張って走ろう。自分の記録に挑戦しよう。」とお話し、苦手意識を持つ生徒が多い長距離走を通じて、何事も最後までやり遂げること、頑張りぬくことの大切さを伝えています。 確かに長距離走は苦しいことが多く、人気があるとは言えない分野ではありますが、学べることがたくさんあります。苦しいことから逃げているようでは成長はありません。 苦しい物事に取り組むことこそ自分を成長させるチャンスです。 この長距離走を通じて、苦しいことから逃げずに立ち向かえる姿勢を身につけてほしいと思います。 |
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